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椅子の脚先のプラスチックが割れたので修理したら意外と簡単だった

長く使用している椅子の先端が、壊れてしまっていたということはありませんか?

私は先日、ダイニングで使用している椅子に靴下を履かせていたのですが、ぼろぼろになってので交換しようとしたところ、先端のプラスチック部分が割れていることが分かりました。

椅子を捨てて新しいのを購入するのももったいないので、脚を直すことにしました。

目次

椅子の先端のプラスチックが割れた?!?

ダイニングで使用している椅子の脚には、フェルトクッションを貼り付けた上で、椅子用靴下を履かせていました。

靴下がぼろぼろになってきたので、新しい靴下を用意し、取り替えようと外したところ、下の写真のようにプラスチック部品が割れていることが分かりました。

ちょっとピンぼけしていますが、椅子の脚の先端部分のプラスチックが割れていました。

これはまだマシな方で、

ひどいものはプラスチックが完全割れて、金属がむき出しになっていました。

割れたクラスチック破片は、脱がした椅子用靴下の中でジャラジャラ言っています。

金属むき出しのまま再び靴下を履かせたところで、すぐに靴下は破れてしまいますし、床だって傷ついてしまいます。

椅子を買い換えるか、先端にプラスチックを再びはめ込む必要があります。

パイプの内径は約12mm、約外径は15mmあることが分かりました。このサイズを基に、パイプの先端につけるキャップを探してみました。

椅子用靴下ではなくキャップを

世の中にはとても便利なものがあります。

ちゃんとそれ用のものが販売されているのですね。ピッタリのものが見つかりました。キャプリエです。

ダイニングチェアは全部で4脚あるので、4つ購入しました。

壊れた椅子の脚だけ交換しても良かったのですが、それだと見た目が良くないので、この際全部交換することにしました。

割れていなかった脚の先端のプラスチック部品も取り除く必要があります。

もとからプラスチックが経年劣化していたと見えて、ラジオペンチとニッパを使って、意外と簡単に取り除くことができました。

はめてみたらピッタリ。いい感じです。

フローリングに対して滑るので、看板に偽りなしでスムーズに動きます

今の所、快適です。

キャプリエには、丸型だけでなく角型もあります。

お使いの椅子の形とサイズに合わせてお選びください。

むき出しの金属で床が傷だらけ

靴下を履かせていたおかげで、中のプラスチックが壊れて金属パイプがむき出しになっていることに気がついていませんでした。

椅子の脚にキャップをはめて、改めて床を見ると、傷だらけになっていることに気が付きました。

一番良く座る椅子は、すべてのプラスチックが壊れていたこともあり、床がマジで傷らだけです。こればかりは同仕様もありません。

せめて、床の傷に早く気がついていれば、足の先端のプラスチック部品が割れていることに気がつけたのではないかと思っています。

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