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浴室の壁の白い汚れ(石鹸カス汚れ)を落とす!

浴室の壁やバスタブの横にいつのまにか積層されている白い汚れ。

その汚れの正体は、

  • 水道水に含まれる炭酸カルシウム
  • 石鹸、ボディーソーム、シャンプー、リンスなどの石鹸カス

が混ざり合ってできた金属石けんと呼ばれるもの。

浴室洗剤を試してみたりといろいろと試してみましたが、なかなか落ちませんでした。

しかし『せっけんあかとり』なる洗剤を見つけ、早速試してみたところ、今まで使用したどの洗剤よりもよく落ちたました。

本記事では、『せっけんあかとり』を使用して、浴室壁の白い汚れがどの程度落ちたのか、報告します。

目次

掃除前の状況

石鹸カス洗浄前

ヒトの皮脂と石鹸カスと水道水のカルシウム成分が相乗になり、一部がペリペリと剥がれ落ちてくるような状態。

スクレーバーでこすったら、そのまま剥がし落とせるんではないかと擦ってみましたが、無駄でした。

多少は薄くはなりましたが、現状はほとんど変わっていません。

『せっけんあかとり』を使用してみた

せっけんあかとり
ぺんた

このせっけんあかとりは随分前に購入して、存在を忘れていました。現在のものとはパッケージデザインが変わっています。

床下収納を整理していたら出てきたんですね。床下収納は何をしまったのかすぐに忘れてしまうし、出し入れしにくいので使わないほうが良いですね。

マジックリンやカビキラー、クエン酸洗剤を使ってもだめだったこのせっけんあかを、この洗剤だったら取れるんじゃないかと期待して、使ってみました。

洗浄1回目

スポンジに洗剤原液をつけ、汚れた部分に塗っていきました。

洗剤が汚れに染み込んで、透明になっていることがわかります。

石鹸垢成分を洗剤でしっかり溶かすため、10分ほど放置した後、シャワーで洗剤を洗い流しました。

洗い落とした直後は濡れているのでよく分かりませんでしたが、乾くと落ちていないところがまだ白く残っているのがよくわかります。

ぺんた

さすがに汚れが酷かったので、1回では落ちなかったみたい。

汚れがまだ残っているとは言え、1回でかなり落ちたのがよくわかります。

いい感じに落ちたので、さらにキレイにすべくこの作業を3回繰り返しました。

洗浄3回目

汚れの層が分厚い下の方は汚れがまだ残っていますが、上の方はスッキリきれいに落ちました。

石鹸垢の上に生えてしまっていたカビも、石鹸垢とともに流れ落ちていったようです。

金属石けんには『せっけんあかとり』

金属石けん石鹸カス+ヒトの皮脂汚れ+水道水中の炭酸カルシウム

石鹸カスと皮脂汚れ、炭酸カルシウムからなる金属石けんなる汚れ。今までこの汚れを落とそうと努力はしましたが、一般的な浴室用洗剤では今まで全く刃が立たなかったため、諦めていました。

しかし、家の中を整理してたまたま見つけた『せっけんあかとり』を試したところ、

ぺんた

今までの努力は何だったのだろうか

と思うくらい、きれいに取れました。

もともとの汚れがひどすぎたため、完全にきれいになったとは言い切れませんが、かなりいい線いっていると思います。

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