ブログを新しく立ち上げ、Google Serch Consoleにサイトマップを送り、あとはインデックスされるのを待つだけ…。
しかし待てども待てどもいつまで経ってもインデックスされず…。
よく見ると、URLも検出されておらず、いろいろと画面を切り替えていたら、どうやら「悪質スパム」認定されてしまったために起こった現象であることがわかりました。
「悪質なスパム」とはすなわちペナルティー
Google Serch Consoleのサイドバーの「セキュリティーの問題」をクリックすると、まさかの「悪質スパム」と表示されているではありませんか!
まだ10記事しか投稿していないブログで、「悪質スパム」認定されるとは、どういうことなのか?
これはつまりペナルティーを受けているということで、このままではいつまで経ってもインデックスされることはなく、誰からもそのサイトは認識されないということになります。
ペナルティーに対し、「手動による対策」で、Googleに再審査をお願いする必要がありますが、その前に、スパム認定された原因を調べました。
認定されたURLの過去サイトを調べると…
なぜ新しく立ち上げたブログがペナルティーを受けなければならないのか。
Wayback Machineで、新しく立ち上げたブログのURLを検索してみました。
Weyback MachineでURLを検索すると、そのURLが、過去どのようなデザインのサイトであったのか知ることができます。
Weyback Machineで、新しく立ち上げたブログのURLを入力すると……、
出たよ…。
出たよ…。
なにこれ…。
2つも出てきた。
そのサイトのページを見ると、
確かにこれは悪質サイトだ!
過去に「悪質サイト」ペナルティーを受けたことは理解できました。
再審査リクエストをしてみた
ペナルティーを受けてしまったドメインを捨てて、新しくドメインを取得するという手も考えたのですが、せっかく手に入れた希望のドメインなので、再審査リクエストをしてみました。
問題を解決したのかどうか聞かれますが、解決も何も、ドメインの前の持ち主の問題なので、その旨を伝えれば良いのではないかと思いました。
このドメインの前の持ち主に問題があったのかはわかりませんが、私としては「悪質なスパム」に心当たりはまったくなく、解除をお願いします。
ということを書いて再審査リクエストをしてみました。
朝出勤前にちゃちゃっと書いて送り、数日かかるのではないかと覚悟していましたが、帰宅すると解除されていました。
「セキュリティーの問題」は、「問題は検出されませんでした」になっており、URLも検出されていました。
良かったよかった。
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