無料で使える翻訳支援ツール

私はこのブログの他にも複数の趣味ブログを運営しており、その1つは外国語(英語ではありません)の文献を読んで日本語で紹介するというものです。

外国語の文献を読むのにあたり、翻訳支援ツールは効率化になくてはならないものです。

Googl翻訳やDeepL翻訳など、便利な翻訳サイトはありますが、このような翻訳サイトは専門用語がいまいちだったり、後で読み返えせなかったりと、いろいろと不便なことが多くあります。

プロではないので、有料の本格的なツールは必要ありません。

以前はGoogleのサービスを使っていたこともありますが、そのサービスが終了してしまい、色々試した中で今の所気に入っているものが以下の2つです。

目次

ヤラクゼン

https://www.yarakuzen.com/

個人が趣味でやっているだけなので、パーソナルプランの無料版を使用させてもらっています。

個人向けの有料版ももちろんありますし、企業向けのグループで使用できるプランもあります。

翻訳したい文章をアップロードすると、左に原文、真ん中に翻訳文、右に節や句単位での機械翻訳文、マイフレーズからの類似文やマイ用語集からの用語が表示されるページが開かれます。

自動翻訳は、Google翻訳とDeepL翻訳、Microsoftが選択できますが、そのままでは使えないことが多いので、原文を読みながら自分で翻訳文を直していきます。

個人で使用する場合、以下のような制約があります。

個人無料プラン個人プレミアムプラン(¥1,280/月)
自動翻訳: 無制限
(1回あたり10,000字まで)
マイドキュメント: 無制限
マイフレーズ: 1,000まで
マイ用語集: 10まで
サポート: なし
自動翻訳: 無制限
(1回あたり50,000字まで)
マイドキュメント: 無制限
マイフレーズ: 10,000まで
マイ用語集: 100まで
サポート: なし

翻訳した文章は、マイフレーズとしてデータベースに蓄積できます。

同じ文章が再び登場した場合、そのマイフレーズから翻訳文が当てられ、また、似たような文章が出ると参考として右にその時の原文と翻訳文が表示されます。

ヤラクゼンのいいところ

なんと言っても、動作が軽いです。

この軽さは、大きなアドバンテージです。

翻訳した文章をクラウド上に無制限で保存しておけるので、後で読み返したい時にひじょうに便利です。

ヤラクゼン個人利用のデメリット

一度に翻訳できる文字数がスペースを含めて10,000と決まっているため、翻訳したい文章をアップロードする時は、必ずWordで文字数をカウントしてからアップしています。

10,000文字をオーバーした時は、複数に分割する必要があります。

登録したい用語というものはたくさんあるのですが、無料版では10個しか登録できないのが不便です。

また、マイフレーズも1,000までしか登録できません。

マイフレーズがいっぱいになると、マイフレーズから登録した文章を削除しないと保存できないので、その作業が面倒くさく感じることがあります。

プレミアムプランにアップグレードしようかと思ったことは何度かありますが、そこまでお金をかける趣味ではなし…、で踏みとどまっています。

みんなの自動翻訳@TexTra

https://mt-auto-minhon-mlt.ucri.jgn-x.jp/

ここは、今の形になる前のときから使っていたので、利用歴は長いです。

今はWordやExcel等のテキストを翻訳するアプリが出ていたりしますが、私はこのようなアプリを使用したことはなく、もっぱら翻訳エディタを使用しています。

ヤラクゼンは一文翻訳するごとにデータベースに対訳を保存していきましたが、みんなの自動翻訳は翻訳が終わった後、まとめて対訳集に保存します。

みんなの自動翻訳のいいところ

みんなの自動翻訳はクラウド上にフォルダを作成できるので、翻訳したい文章を分類することができます。

そして、作成したフォルダごとに、使用する用語集や対訳集を選択できるので、言語や分野ごとに用語集や対訳集を使い分けることができます。

保存できるファイルも用語も対訳も無制限なのが良いところです。

エディタも、左に原文右に翻訳文の形だけでなく、上に原文下に翻訳文など、自分の好きな形が選べます。

みんなの自動翻訳のデメリット

重たいんです。

文章数が200を超えると動作が遅くなるとありますが、文章が200を超えていなくても遅くなります。

「文章が200を超えていないから良いだろう」と思ってアップロードしたら、固まってしまったことは数しれず…。

長い文が含まれているとだめなのかよくわかりませんが、感覚的に50文以内に抑えたほうがストレスなく使用できます。

文献が長かった場合の分割率は、ヤラクゼンよりも高いです。

おそらく英語以外の外国語であることが原因なのかもしれません。英語の文献なら重くなることはありませんでした。しかも、英語だと日本語訳が自然な文章になっていました。

まとめ

クラウド上で無料で使用できる翻訳支援ツール、ヤラクゼンとみんなの自動翻訳を紹介しました。

それぞれ良いところと悪いところがありますが、ストレスなくサクサク動くのはヤラクゼンで、用語集が無制限で使えるのがみんなの自動翻訳です。

最初に文章をアップロードした時に吐き出される自動翻訳文は、英語以外の場合、ヤラクゼンの方が自然なのでオススメです。

自分の対訳集や用語集を無制限に使用したいのであれば、みんなの自動翻訳をオススメします。

私は、この両方をハシゴして外国語を読んでいます。

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